嫁姑問題とお歳暮

お歳暮は年末に感謝の気持ちを込めて物品を贈る習慣ですが、実は一般家庭では、嫁と姑との間で、お歳暮を巡るトラブルが起こっています。これは、夫の実家にお歳暮を贈ることから発生するもので、例えば、「贈った物品の値段を調べられた」「お歳暮を返送された」「腐った生鮮品が贈られてきた」といった愚痴がよく聞かれます。実は、そもそも姑にお歳暮を贈っていない嫁が大半ですが、ここでは贈っているケースを例に挙げて、その実態をご紹介したいと思います。

 意外に思われるかもしれませんが、40代以上の嫁よりも、20代、30代の嫁の方が、高価な物品をお歳暮として選んでいることが分かります。定番はもちろん食品類ですが、姑の好みに合わないことを恐れて、商品券を贈るケースも珍しくありません。本来商品券はお歳暮としては失礼に当たるのですが、そうしたマナーを知らない若い嫁が、選択しているようです。食品であれば、ジュースやハム、フルーツといった定番から洋菓子まで、バリエーションは豊富です。商品券であれば、食品と同額程度のものを贈る傾向にあるようです。相手が姑であると、百貨店で購入するのが無難だと考える人も多く、若い嫁であっても百貨店に駆け込むようですが、もちろんECサイトを介して行う嫁も存在します。ネットで選ぶメリットは、百貨店のように店員に急かされることなく、じっくり選べる点でしょう。そうすれば失敗がありませんし、何より店に足を運ばなくて良いので、便利です。

 嫁も姑も傷つかずにお歳暮イベントを済ませることが出来れば、それに越したことはありません。姑は嫁に比べて年輩であるのがほとんどですから、日常生活で使える物を贈られると喜びます。嫁はそのことを踏まえた上で、厳選すると良いでしょう。